風呂・トイレ付き個室寮のリゾートバイトはどう探す?

風呂・トイレを他の人と共用したくないなら、「個室寮」だけで求人を探さないことが重要です。

リゾートバイトの個室寮には、寝室だけが個室で風呂・トイレ・キッチンは共用するタイプと、一般的なワンルームのように風呂・トイレまで自分の部屋にあるタイプがあります。

探すときは、

「完全個室」
「1R個室」
「1ルーム個室」
「部屋内に風呂・トイレ完備」

といった条件を使います。

さらに応募前には、「実際に自分が入る寮も風呂・トイレ付きで確約されるか」まで確認してください。

同じ求人で複数種類の寮を使っているケースもあるためです。

「個室寮」だけでは風呂・トイレ付きとは限らない

リゾートバイトで最も誤解しやすいのが「個室」という言葉です。

個室寮と書かれていても、個室なのは寝室だけの場合があります。

たとえば、

自分専用
・寝室
・ベッド
・テレビ

共用
・風呂
・トイレ
・キッチン
・洗濯機

という寮でも「個室寮」です。

寝るときは一人ですが、風呂へ入りたいときやトイレを使いたいときには共用スペースへ行きます。

一方、完全個室タイプでは、

・寝室
・風呂
・トイレ
・キッチン

などが一つの部屋にまとまっています。

普通のワンルームマンションに近い生活をしたいなら、こちらを探します。

探すときは「完全個室」「1R個室」を見る

風呂・トイレ付き寮を探すときに覚えておきたいのが「1R」です。

1Rはワンルームを意味し、リゾートバイトでは一般的なアパートのような完全個室寮を指して使われることがあります。

求人には、

「1R個室寮」
「1ルーム個室」
「完全個室寮」

などと表示されます。

現在の求人でも、1ルーム個室について「部屋内にトイレ・お風呂完備」と明記されているものがあります。

反対に単なる「個室」は、「トイレ・お風呂は部屋の外で共用」と明記されている求人があります。

最初に見るべき違いはここです。

求人サイトごとに風呂・トイレ付きで絞り込める

主要なリゾートバイトサイトでは、寮条件から求人を絞れます。

サイト探す条件
リゾートバイトダイブ部屋内に風呂・トイレ完備
リゾバ.com寮部屋内にトイレ風呂付き
アルファリゾート個室にトイレ・お風呂付
リゾートバイト.com個室寮(1ルーム含む)から探し、求人詳細で1ルーム個室を確認

特にダイブ、リゾバ.com、アルファリゾートは、風呂・トイレが部屋にある求人を条件指定できます。

「個室」という大きなくくりから何百件も見るより、最初から水回りまで室内にある求人へ絞ったほうが探しやすくなります。

リゾートバイト.comでは「寮タイプ」を見る

リゾートバイト.comでは、求人詳細の「寮タイプ」が重要です。

たとえば、

「1ルーム個室 部屋内にトイレ・お風呂完備」

と、

「個室 トイレ・お風呂が部屋の外で共用」

が明確に分けて表示されています。

そのため検索一覧で個室求人を見つけても、そこで決めず、求人詳細まで開きます。

「寮・周辺環境」まで進み、

・部屋タイプ
・部屋内設備
・共用設備

を確認してください。

部屋内設備の「お風呂」「トイレ」の両方が○になっていれば、自室内に設置されていることを確認できます。

「完全個室」という言葉だけでも決めない

求人タイトルに、

「完全個室」
「快適個室寮」

などと書かれていても、求人詳細まで確認したほうが確実です。

一つの求人で複数の寮を使用している場合があるためです。

たとえば、

寮A:1R個室で風呂・トイレ付き
寮B:寝室は個室だが風呂・トイレ共用

という求人があります。

さらに「個室寮または1R個室寮で、どちらになるか選択不可」とする募集もあります。

風呂・トイレ共用を絶対に避けたいなら、

「個室希望です」

では不十分です。

「風呂・トイレが部屋内にある1R個室を確約できますか」

と確認します。

「希望可能」と「確約」は違う

ここは応募前に確認しておきたいポイントです。

派遣会社へ「1R個室希望」と伝えても、

「希望は出せます」

と、

「必ず1R個室になります」

では意味が違います。

寮の空室状況によって配属される部屋が変わる求人もあります。

風呂・トイレ共用でも働けるなら希望扱いでも問題ありません。

しかし、

「知らない人と風呂を共有するのは無理」
「夜中に共用トイレへ行きたくない」

という人なら、応募条件として確約できる求人だけに絞ったほうがよいでしょう。

風呂・トイレ付きでも「別々」とは限らない

風呂・トイレが部屋にあることと、バス・トイレ別であることも別です。

1R個室寮には、風呂とトイレが一体になったユニットバスもあります。

実際の求人にも、

「部屋内に風呂・トイレあり」

で、設備はユニットバスという寮があります。

一方で「バス・トイレ別」と明記された1R寮もあります。

そのため、

「共用でなければユニットバスでもいい」

のであれば、風呂・トイレ付き条件だけで十分です。

「風呂とトイレも分かれていてほしい」

なら、

「1R個室+バス・トイレ別」

まで条件にします。

客室寮なら風呂・トイレ付きの場合もある

ホテルや旅館の客室をスタッフ寮として使う「客室寮」もあります。

もともと宿泊客用の部屋なので、風呂・トイレが室内にある求人があります。

さらに勤務先と同じ建物なら通勤時間がほぼないこともあります。

ただし、客室寮なら必ず風呂・トイレ付きとは限りません。

施設によっては客室にトイレだけがあり、風呂は館内の大浴場を利用することもあります。

客室寮も「客室だから大丈夫」と決めず、部屋内設備を確認します。

キッチンまで室内に欲しいなら別に確認する

風呂・トイレが部屋にあっても、キッチンまであるとは限りません。

現在の求人でも、

風呂:室内
トイレ:室内
キッチン:共用

という1R寮があります。

食事付き求人なら困らないかもしれませんが、自炊したい人には重要です。

一人暮らしに近い生活をしたいなら、

・風呂
・トイレ
・キッチン
・冷蔵庫
・洗濯機

のうち、何を自室に置きたいか決めてから探します。

洗濯機は共用になりやすい

風呂・トイレ付きの完全個室でも、洗濯機だけ共用という求人は珍しくありません。

そのため、

「完全個室だから全部自室にある」

とは考えないほうがよいでしょう。

部屋に洗濯機が必要なら、求人の「部屋内設備」を確認します。

洗濯機が共用でも構わないなら、風呂・トイレ付きだけを優先したほうが求人の選択肢は広がります。

自分が他人と共有したくない設備を先に決めてください。

Wi-Fiも個室内で使えるかを見る

長期間生活するならインターネット環境も確認しておきたいところです。

求人には、

・部屋内でWi-Fi利用可能
・共用スペースのみ利用可能
・Wi-Fiなし

などがあります。

「Wi-Fiあり」と書いてあっても、部屋では使えない場合があります。

風呂・トイレ付きの個室を選ぶ人は、一人で部屋にいる時間を重視している場合も多いでしょう。

動画視聴やパソコンを使う予定があるなら、「部屋内Wi-Fi」まで条件に入れます。

風呂・トイレ付きでも寮費無料とは限らない

完全個室は快適ですが、費用も別に確認します。

風呂・トイレ付きの求人にも、

・寮費無料
・寮費有料
・水道光熱費無料
・一定額を超えた光熱費のみ自己負担

などがあります。

実際に、1R個室で寮費無料でも、電気代が一定額を超えると超過分を自己負担する求人があります。

貯金目的なら、

「完全個室だから応募する」

ではなく、

「完全個室+寮費+水道光熱費」

まで確認してください。

勤務先までの距離も確認する

寮が理想的でも、毎日の通勤が不便なら生活の負担になります。

風呂・トイレ付き個室を優先するあまり、

「勤務先まで徒歩30分」
「毎日送迎バスが必要」

という求人になることもあります。

求人詳細では、

・徒歩何分か
・送迎があるか
・館内寮か
・車が必要か

も確認します。

寮の快適さを重視する人なら、1R個室に加えて「勤務先まで徒歩圏内」で絞る方法もあります。

スーパーやコンビニまでの距離も見る

完全個室で生活していても、周囲に何もなければ買い物に困ります。

特に自炊したい人は、

・スーパー
・コンビニ
・ドラッグストア

までの距離を確認します。

車を持ち込まないなら、「車で10分」は実際には使いにくい条件です。

徒歩で買い物できるのか、従業員用の送迎があるのかまで確認してください。

風呂・トイレ付きだけで検索を終えず、実際に2~3か月生活できる環境かを見ることが大切です。

個室寮の写真も確認する

求人によっては寮の写真が掲載されています。

文章だけでなく、

・部屋の広さ
・風呂
・トイレ
・キッチン
・収納
・建物の古さ

なども確認できます。

ただし、掲載されている写真が「部屋一例」の場合もあります。

同じ寮でも部屋によって間取りや設備が違う可能性があるため、写真だけで確約されたと考えないほうがよいでしょう。

気になる場合は担当者へ、

「掲載写真と同じタイプの部屋になりますか」

と確認します。

風呂・トイレ付きを最優先するなら勤務地を広げる

完全個室にこだわるほど、選べる求人は減ります。

さらに、

「沖縄だけ」
「1か月だけ」
「時給1,500円以上」
「完全個室」
「バス・トイレ別」

と条件を増やせば、該当する求人はさらに少なくなります。

風呂・トイレ付きが絶対条件なら、勤務地や職種を広げるほうが探しやすくなります。

たとえば、

絶対条件
・風呂・トイレ付き完全個室

できれば欲しい
・Wi-Fi
・寮費無料

妥協できる
・勤務地
・職種

のように分けておくと、担当者も求人を探しやすくなります。

求人サイトで探したあと担当者へもう一度確認する

自分で求人を検索するときは、

「部屋内に風呂・トイレ完備」
「寮部屋内にトイレ風呂付き」
「個室にトイレ・お風呂付」

などで絞ります。

その後、候補を2~3件まで絞ったら、応募前に担当者へ次のように伝えます。

「風呂・トイレ共用は避けたいです。実際に入居する寮も、風呂とトイレが自室内にある完全個室で確約できますか。複数の寮がある場合も、共用タイプにはならない求人を希望します。」

バス・トイレ別まで必要なら、

「ユニットバスではなく、バス・トイレ別が希望です」

も追加します。

ここまで伝えれば、「個室だと思って応募したら風呂が共用だった」というズレをかなり防げます。

最初は「風呂・トイレ付き」で絞ってから他の条件を足す

風呂・トイレの共用がどうしても嫌なら、求人を探す順番も変えます。

まず、

風呂・トイレ付き完全個室
↓
働ける期間
↓
仕事内容
↓
寮費・光熱費
↓
食事
↓
時給
↓
勤務地

の順に候補を減らします。

勤務地や時給を先に決めてしまうと、最後に希望する寮が残らないことがあります。

風呂・トイレ付き個室寮は現在も多数あります。

ただし「個室寮」という言葉だけでは不十分です。

求人サイトでは「部屋内に風呂・トイレ完備」などの条件で絞り、求人詳細の部屋内設備を確認し、最後に担当者へ「実際に入る部屋も完全個室で確約されるか」を確認する。

この3段階で探すのが最も確実です。

出典

ダイブ|リゾートバイトの寮生活とは?寮のタイプや選び方を解説します
ダイブ|「部屋内に風呂・トイレ完備」リゾートバイト・住み込み求人一覧
ヒューマニック|こだわり条件でリゾートバイト求人を探す
ヒューマニック|リゾートバイトで快適な寮生活を送るには?事前に知っておきたい寮のタイプ
アルファスタッフ|個室にトイレ・お風呂付の住み込み求人・リゾートバイト求人一覧
グッドマンサービス|リゾートバイト.com
グッドマンサービス|新築個室寮 伊豆の絶景リゾートホテルでレストランサービスのお仕事です!