Wi-Fi付き寮のリゾートバイトを選ぶときは、「Wi-Fiあり」という表示だけで決めないことが重要です。
求人によって、
・自分の部屋で使える
・寮の共用スペースだけで使える
・勤務先のロビーだけで使える
・有料で設置できる
など条件が違います。
スマートフォンで少しネットを見るだけなら共用Wi-Fiでも困らない場合がありますが、毎晩動画を見たい、パソコンを使いたい、オンライン通話をしたい人なら「自室で使えること」まで確認したほうがよいでしょう。
「Wi-Fiあり」が自分の部屋で使えるとは限らない
リゾートバイト求人には「Wi-Fiあり」「Wi-Fi環境あり」と表示されたものが多数あります。
ただし、この表示だけでは利用場所までは分かりません。
実際の求人には、
・寮の各部屋でWi-Fiを利用できる
・共用スペースだけWi-Fiを利用できる
・ホテルや旅館の館内だけ利用できる
といった違いがあります。
そのため、求人一覧の「Wi-Fiあり」を見つけたら、詳細ページの「寮情報」「ネット環境」「部屋内設備」まで確認します。
最優先で確認するのは「部屋内Wi-Fi」
自室でインターネットを使いたいなら、
「Wi-Fiあり」
ではなく、
「部屋でWi-Fi利用可」
「寮部屋内で使用可能」
「部屋内設備:Wi-Fi」
などの記載を探します。
現在の求人でも、寮情報に「Wi-Fiあり(部屋内)」と明記されているものがあります。
一方、Wi-Fi付きとして掲載されていても、実際には談話室など共用スペースだけで利用できる求人があります。
寝る前にスマートフォンやパソコンを使いたいなら、ここを最初に分けてください。
「館内Wi-Fi」と「寮Wi-Fi」は別に考える
勤務するホテルや旅館にWi-Fiがあっても、寮で利用できるとは限りません。
勤務先のロビーや客室ではWi-Fiが使えても、従業員寮にはネット回線がないことがあります。
逆に、勤務先とは別の寮にWi-Fiが設置されている求人もあります。
求人に「Wi-Fi利用可能」と書かれていたら、
「勤務施設ですか、寮ですか」
「寮なら自分の部屋で使えますか」
の2点を確認すると分かりやすくなります。
求人サイトではWi-Fi条件で先に絞る
主要なリゾートバイトサイトには、Wi-Fiが利用できる求人を絞り込める機能があります。
たとえばリゾートバイト.comでは「Wi-Fi」、リゾバ.comでは「Wi-Fi環境あり」といった条件があります。
ダイブの求人詳細では「部屋でWi-Fi利用可」と表示されている求人があります。
アルファリゾートでも「Wi-Fiあり」の条件で求人を探せます。
まずWi-Fi条件で候補を減らし、その後に各求人の寮情報を開いて「自室で使えるか」を確認するのが効率的です。
Wi-Fi無料か有料かも確認する
寮にネット回線があっても、必ず無料とは限りません。
実際の求人には、
「Wi-Fi無料」
というものだけでなく、
「月5,000円でWi-Fi設置相談可」
という条件もあります。
長期間働くなら毎月の通信費になるため、寮費無料だけを見て判断しないほうがよいでしょう。
確認するのは、
・Wi-Fi利用料
・初期費用
・ルーター代
・退寮時の費用
です。
求人票に金額がなければ派遣会社へ確認します。
動画を見る人は「Wi-Fiあり」だけでは足りない
スマートフォンでメッセージやWebサイトを見るだけなら、多少通信環境が不安定でも困らないことがあります。
しかし、
・動画を毎日見る
・オンラインゲームをする
・大容量ファイルを扱う
・オンライン授業を受ける
・パソコンで仕事をする
場合は事情が変わります。
求人票に「Wi-Fiあり」と書かれていても、通信速度まで掲載されているとは限りません。
複数人で同じ回線を利用する寮なら、利用者が多い時間帯に通信状況が変わる可能性もあります。
ネット環境を重視するなら、応募前に担当者へ実際の利用状況を聞いてください。
在宅ワークやオンライン授業なら速度を確認する
仕事や授業にインターネットが必要なら、Wi-Fiの有無だけでなく、安定して通信できるかが重要です。
派遣会社へ、
「オンライン会議をする予定があります」
「パソコンで在宅ワークをします」
「動画を見るだけではなく、仕事で回線を使います」
と用途まで伝えます。
可能であれば、
・過去のスタッフがパソコン作業に使っていたか
・オンライン会議ができる程度か
・通信速度の実測情報があるか
を聞きます。
公開求人に速度の記載がなければ、速度を推測して応募しないほうが確実です。
スマホ中心ならそこまで条件を厳しくしなくてもよい
一方、
「スマートフォンでSNSを見る」
「動画を少し見る」
「家族や友人と連絡する」
程度なら、高速回線まで求める必要はないかもしれません。
自室Wi-Fiがあることを優先し、通信速度は担当者へ確認する程度でも十分です。
Wi-Fi条件を厳しくしすぎると、勤務地、時給、寮条件など他の選択肢が減ることがあります。
何にインターネットを使うのかを先に決めると、必要な条件を判断しやすくなります。
スマートフォンの電波も確認しておく
リゾートバイト先は、山間部、離島、温泉地など都市部から離れた場所もあります。
そのため自分が利用している携帯電話会社の電波が弱い場合があります。
実際の離島求人でも、特定の携帯電話会社について電波が弱いと案内している例があります。
寮のWi-Fiが問題なく使えている間は困りませんが、回線トラブルが起きた場合はスマートフォンの通信が予備回線になります。
ネット環境を重要視するなら、
「自分の携帯電話会社は寮周辺でつながりますか」
も担当者へ聞いておくと安心です。
Wi-FiなしでもポケットWi-Fiを使える場合がある
希望する求人の寮にWi-Fiがないからといって、必ず諦める必要はありません。
派遣会社によってはポケットWi-Fiのレンタルを案内しています。
ダイブは、部屋にWi-Fiがない場合にはポケットWi-Fiの準備を案内しており、レンタルについて担当者へ相談できます。
アルファリゾートにも、就業スタッフ向けのポケットWi-Fiレンタル特典があります。
グッドマンサービスでも有料のWi-Fiレンタルを案内しています。
ただし、
・毎月料金がかかる
・在庫に限りがある
・勤務地で電波が入る必要がある
ため、固定Wi-Fi付き寮と同じ条件とは考えないほうがよいでしょう。
Wi-Fiを自分で用意するなら対応エリアを確認する
ポケットWi-Fiやスマートフォンのテザリングを使う場合、通信会社の対応エリアも重要です。
都市部では問題なくても、山間部や離島では電波状況が変わります。
「Wi-Fiのない求人だけれど自分のポケットWi-Fiを持っていけば大丈夫」と決める前に、勤務地と寮周辺が利用エリアに入っているか確認します。
特にインターネットが仕事に必要な人は、固定回線のある寮を選んだほうが判断しやすくなります。
同じ求人でも寮によってWi-Fi条件が違うことがある
リゾートバイトでは、一つの勤務先が複数の寮を使っていることがあります。
寮A
自室でWi-Fi利用可能
寮B
共用スペースだけWi-Fi利用可能
という違いが出る可能性があります。
求人詳細に複数の寮が掲載されている場合は、それぞれの設備を確認してください。
さらに、
「実際に自分が入る寮はどちらですか」
と担当者へ確認します。
Wi-Fi付きの寮が掲載されていても、自分がそこへ入れるとは限りません。
「Wi-Fi付き個室寮」が確約されるか確認する
自室Wi-Fiが絶対条件なら、希望ではなく確約できるかが重要です。
たとえば、
「Wi-Fi付き個室寮を希望します」
だけでは、空室状況によって別の寮になる可能性があります。
応募前に、
「実際に入居する部屋でもWi-Fiを利用できますか」
「共用スペースだけではなく自室で使えますか」
「その寮タイプを確約できますか」
まで確認します。
ネット環境を仕事や学校で使う人ほど、この確認は重要です。
個室寮でもWi-Fi設備は別に見る
「完全個室だからWi-Fiもある」とは限りません。
風呂・トイレ・キッチンが付いたワンルームタイプでも、インターネット設備がない求人があります。
反対に、風呂・トイレは共用でも各個室でWi-Fiが使える求人があります。
寮条件は、
個室か
↓
風呂・トイレはどうか
↓
Wi-Fiはどこで使えるか
とそれぞれ分けて確認してください。
寮費無料でもWi-Fi代が別なら総額で見る
貯金目的でリゾートバイトへ行く人は、通信費も生活費として考えます。
たとえば、
A求人
寮費無料
Wi-Fi無料
B求人
寮費無料
Wi-Fi月5,000円
なら、3か月勤務で1万5,000円の差になります。
さらにポケットWi-Fiを別契約する場合も毎月料金が発生します。
数か月働く予定なら、時給だけでなく通信費まで含めて求人を比較すると実際に残る金額を判断しやすくなります。
ネット環境を重視する人はこの順番で確認する
Wi-Fi付き寮を探すときは、次の順番で確認すると分かりやすくなります。
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| Wi-Fi | 求人にWi-Fiありと表示されているか |
| 利用場所 | 自室・共用部・勤務施設のどこか |
| 費用 | 無料か有料か |
| 寮タイプ | 自分が入る寮でも利用できるか |
| 用途 | 動画・ゲーム・オンライン会議などに使うか |
| 通信状況 | 実際の使用感や速度情報があるか |
| 携帯回線 | 自分のスマートフォンもつながるか |
| 代替手段 | ポケットWi-Fiを使えるか |
「Wi-Fiあり」を確認した時点で終わらず、自分が何に使うのかまで照らして判断します。
応募前に担当者へこの3つを聞く
Wi-Fiを重視するなら、求人を2~3件まで絞ったあとに担当者へ次の3点を聞きます。
「Wi-Fiは寮の自分の部屋で使えますか」
「利用料は完全無料ですか」
「動画視聴やオンライン会議で使ったスタッフの利用状況は分かりますか」
仕事で使うなら、さらに、
「回線速度の実測値が分かれば教えてください」
と追加します。
公開情報で速度が確認できない場合は、「Wi-Fiあり」という表示だけで仕事用回線として十分だと判断しないことが大切です。
Wi-Fi付き寮のリゾートバイト自体は多くあります。
ただし、本当に確認したいのは「Wi-Fiがあるか」ではなく、「自分の部屋で、自分の用途に必要な通信ができるか」です。
求人サイトでWi-Fi条件を指定し、寮詳細で利用場所と料金を確認し、最後に担当者へ実際の利用環境を聞く。
この順番で探せば、現地へ行ってから「Wi-Fi付きだと思ったのに部屋では使えなかった」という失敗を防ぎやすくなります。
出典
ダイブ|お仕事開始前のよくある質問
ダイブ|箱根のリゾートバイト求人(求人番号239422)
ダイブ|志摩のリゾートバイト求人(求人番号218970)
ヒューマニック|リゾバ.com リゾートバイト求人情報
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