大学生が春休みにリゾートバイトをするなら、2月から働きたい人は12月、3月から働きたい人は遅くとも1月ごろから求人を探し始めるのが目安です。
リゾートバイトは勤務開始の1〜2か月前から求人が増える傾向があり、春休みは大学生からの応募も増えます。
ただし、一番先に決めるべきなのは勤務地ではありません。
「最後の試験が終わる日」と「4月に大学へ戻らなければならない日」を確認し、自分が確実に働ける期間を決めてから求人を探すと、条件に合わない求人を何度も探し直さずに済みます。
2月スタートなら12月から探し始める
2月からリゾートバイトを始めたいなら、12月上旬から求人を確認し始めるのが一つの目安です。
春休み向け求人は勤務開始の2か月ほど前から募集されるものがあり、2月スタートでは12月上旬〜中旬が応募タイミングの目安として案内されています。
大学の後期試験が1月下旬まである場合でも、求人探しまで試験終了後に待つ必要はありません。
例えば、
「2月5日から3月25日まで勤務可能」
と分かっているなら、12月の段階で登録し、その期間で働ける求人を探せます。
実際に出発するのは試験終了後でも、仕事探しはその前から進められます。
3月スタートなら年明けには求人を確認する
3月から働きたい場合は、1月になってから探し始めても間に合う求人があります。
3月スタートの求人は正月明けから増え、1月中旬ごろにおおむね出そろうという案内もあります。
ただし、「3月だけ1か月」「友達と一緒」「個室寮」「スキー場」と条件を増やすほど対象求人は少なくなります。
条件を選びたい人ほど、年明け早めに確認した方がよいでしょう。
春休みが2月から始まる大学生なら12月、3月からしか動けない人なら1月、という考え方をすると分かりやすくなります。
求人を探す前に大学の予定を確認する
大学生の場合、春休みの日程を「2月から3月」と大まかに考えるだけでは足りません。
最初に大学の年間予定や履修予定を確認して、
- 後期試験の最終日
- 追試・再試の可能性
- ゼミや研究室の予定
- 就職活動の予定
- 新年度のガイダンス
- 4月の授業開始日
を確認しておきます。
特に注意したいのが終了日です。
求人上は「3月末まで」となっていても、4月1日から大学へ行かなければならないなら、遠方から帰宅する時間も必要です。
北海道や沖縄など遠方で働く場合は、勤務最終日の翌日に重要な予定を入れない方が動きやすくなります。
まず「絶対に勤務できる最初の日」と「必ず帰っていたい日」を決め、その範囲で求人を探します。
春休み全部を使えなくてもリゾートバイトはできる
春休みが約2か月あっても、すべてをリゾートバイトに使う必要はありません。
リゾートバイトには1か月前後、2か月前後など期間の異なる求人があります。
実際、春の就業データでも1〜2か月程度で働く人は一定数います。
例えば春休みが、
2月1日〜3月31日
だとしても、
2月10日〜3月20日
のように余裕を残して働く方法があります。
帰宅後に新学期の準備をしたい人や、友人との予定、就職活動などがある人は、春休みをすべて埋めない方が動きやすいでしょう。
春休みは短すぎる期間にすると求人が減りやすい
大学生向けに短期求人はありますが、期間を短くするほど選択肢は少なくなる傾向があります。
春休み求人では1〜2か月程度働ける人を求める勤務先があります。
例えば、
「2週間しか働けない」
人より、
「2月上旬から3月末まで働ける」
人の方が応募できる求人は広がります。
春休み期間が長い大学生は、最初から「1か月だけ」と決めるのではなく、自分が最大何日働けるのかも確認しておきましょう。
勤務先が気に入れば長く働ける、と伝えられる方が仕事を探しやすくなる場合があります。
春休みならスキー場だけに絞らない
2〜3月のリゾートバイトというと、スキー場を思い浮かべる人も多いでしょう。
実際、3月でもスキー場求人が募集されることがあり、1か月程度働ける求人が出る場合もあります。
ただし、春休みに働けるのはスキー場だけではありません。
ホテル、旅館、温泉地、レストランなどにも求人があります。
特に3月後半になると、地域によっては春の観光シーズンに向けた求人も出てきます。
スキーやスノーボードが目的ならスキー場から探せばよいですが、「春休みにまとまって稼ぎたい」が目的なら、ホテルや旅館まで広げた方が求人を見つけやすくなります。
初めてなら仕事内容の分かりやすさも見る
大学生の初めてのリゾートバイトでは、時給だけで仕事を決めない方がよいでしょう。
春休みだけの勤務では、仕事を覚えてから働ける期間が長くありません。
ホテルや旅館では、ホール、バイキング、フロント、清掃、調理補助、洗い場など仕事内容が分かれています。
接客が好きならホールやフロント、人と話す仕事をできるだけ避けたいなら清掃・洗い場・調理補助などが候補になります。
「未経験OK」と書かれているかだけでなく、実際に何を担当するのかまで求人票で確認しましょう。
友達と一緒なら早めに探す
大学生では、友達と一緒に春休みのリゾートバイトへ行きたい人もいるでしょう。
友人同士で応募できる求人はあります。
ただし、
「同じ勤務先で働きたい」
「同じ職種がいい」
「寮も同室がいい」
まで条件を増やすと、選択肢はさらに少なくなります。
2人以上で応募するなら、1人で応募する場合より早めに求人を探した方がよいでしょう。
勤務先が同じなら部屋は別でもよいのか、仕事内容が違ってもよいのかを先に決めておくと候補を増やせます。
寮は「個室」だけでは判断しない
1〜2か月生活するなら、仕事内容だけでなく寮も重要です。
求人に「個室寮」と書かれていても、風呂・トイレ・キッチンまで部屋に付いているとは限りません。
寝室だけ個室で、水回りは共同という寮もあります。
大学生が初めて住み込みで働くなら、
| 確認するところ | 見る内容 |
|---|---|
| 部屋 | 個室・相部屋 |
| 風呂・トイレ | 部屋内・共同 |
| Wi-Fi | 利用可能か |
| 食事 | 1日何食・休日も出るか |
| 寮費 | 無料・有料 |
| 光熱費 | 無料・上限あり・自己負担 |
| 通勤 | 徒歩・送迎・バスなど |
| 周辺環境 | コンビニ・スーパーなど |
まで確認しておくと生活を想像しやすくなります。
時給だけで比較すると、現地に行ってから「思っていた生活と違った」となる可能性があります。
稼ぎたいなら時給より生活費も見る
春休みにまとまったお金を稼ぐことが目的なら、時給だけで求人を並べるのは不十分です。
リゾートバイトには寮費無料、食事付き、水道光熱費無料などの求人があります。
例えば時給が少し低くても、家賃と食費がほとんどかからない求人なら、最終的に残るお金が多くなる場合があります。
反対に、高時給でも食費がすべて自己負担で、休日に観光や外食を繰り返せば手元に残る金額は減ります。
大学生が春休みに貯金する目的なら、
「時給がいくらか」
ではなく、
「1か月働いたあとにいくら残りそうか」
で比較する方が目的に合っています。
交通費は春休み終了日まで働けるか確認する
春休みの最後まで働く予定なら、交通費の支給条件にも注意が必要です。
リゾートバイトでは、契約期間を最後まで勤務したことを条件に交通費を支給する求人があります。
大学の予定が急に入り、契約より早く帰ることになれば、交通費の扱いが変わる可能性があります。
特に北海道や沖縄など移動費が高くなりやすい場所では、
「交通費はいくらまで出るか」
「いつ支払われるか」
「期間満了が条件か」
を応募前に確認しておきましょう。
春休み求人は「期間→目的→勤務地」の順で選ぶ
大学生が春休みのリゾートバイトを探すなら、最初から「北海道に行きたい」「沖縄に行きたい」と場所だけで探すより、次の順番で考えると選びやすくなります。
最初に、試験終了日と新学期の日程から働ける期間を決めます。
次に、「稼ぎたい」「スキーをしたい」「友達と行きたい」「知らない土地で生活したい」など、今回のリゾートバイトで一番やりたいことを一つ決めます。
その条件を満たす求人の中から勤務地を選びます。
特に沖縄は長期間を条件とする求人が多く、春休みだけでは期間が合わないことがあります。北海道も勤務期間によって応募できる求人が変わります。
場所を先に決めてから期間を合わせるのではなく、自分が働ける期間で応募できる場所を探す方が現実的です。
2月開始なら12月、3月開始なら1月を目安に動く
春休みにリゾートバイトをしたい大学生は、春休みに入ってから求人を探し始める必要はありません。
2月から働きたいなら12月ごろ、3月からなら年明けから求人を確認しておきます。
まず大学の予定表を見て、「何月何日から何月何日までなら確実に働けるか」を決めてください。
その日程をリゾートバイト会社へ伝え、紹介可能な求人を2〜3件ほど比較します。
そこから仕事内容、寮、食事、交通費、時給を確認すれば、春休みという限られた期間でも自分に合う求人を絞りやすくなります。
出典
株式会社ヒューマニック|春休みのリゾートバイトはこう攻略する!求人の探し方・応募タイミングを解説
株式会社ヒューマニック|2月スタートのリゾートバイト|この時期にスタートさせるメリットや応募のタイミングは!?
株式会社ヒューマニック|3月スタートのリゾートバイト|この時期にスタートさせるメリットや応募のタイミングは!?
株式会社ヒューマニック|はじめてのリゾートバイト|大学生向け入門ガイド&体験談つき
株式会社ダイブ|お仕事開始前のよくある質問
株式会社グッドマンサービス|お仕事開始までの流れ
