温泉に入りながら働ける?温泉地リゾートバイトの選び方

温泉好きなら、仕事が終わったあとに温泉へ入れるリゾートバイトがあります。

旅館やホテルの大浴場を無料で利用できる求人のほか、温泉街の外湯を利用できる求人もあります。実際に「温泉利用可」という条件で求人を絞って探すこともできます。

ただし、「温泉地で働く=勤務先の温泉へ毎日自由に入れる」ではありません。

利用できる浴場、時間、休日の利用、回数などは勤務先によって違います。温泉を楽しむことを目的にするなら、勤務地より先に「温泉利用可」の条件を確認するのがポイントです。

温泉地のリゾートバイトなら温泉に入れる求人がある

温泉地のリゾートバイトでは、旅館やホテルで働きながら、その施設の温泉を利用できる求人があります。

現在も草津温泉、白骨温泉、奥日光、熱海、伊東など全国の温泉地で、温泉利用可能と明記された求人が募集されています。

仕事は温泉に関係するものだけではありません。

職種主な仕事
仲居・接客食事の配膳、客室案内
レストランホール、バイキング対応
フロントチェックイン、館内案内
調理・調理補助仕込み、盛り付け、調理
清掃客室・館内清掃
裏方洗い場、布団敷きなど
浴場関連大浴場清掃、備品補充など

温泉に入りたいからといって、大浴場の仕事を選ぶ必要はありません。

レストランやフロントで働き、仕事後に温泉を利用する求人もあります。

「温泉地」と「温泉利用可」は分けて見る

求人選びで最も注意したいのがここです。

「温泉地」という条件は、その勤務先が温泉地にあるという意味です。

一方、「温泉利用可」は、働いているスタッフが温泉を利用できる求人です。

温泉地にあるホテルでも、従業員が館内温泉を自由に利用できるとは限りません。

温泉に入ること自体が目的なら、

「草津温泉で働きたい」

だけで探すより、

「草津温泉+温泉利用可」

のように両方の条件を見る方が確実です。

毎日入れる求人も実際にある

温泉利用可能な求人の中には、仕事後や休日に毎日温泉へ入れるものがあります。

現在の草津温泉求人にも、館内の大浴場・露天風呂を利用でき、休日や仕事後に入浴できる求人があります。

有馬温泉や熱海などにも、勤務期間中に館内大浴場を利用できる求人があります。

数か月働く場合、毎日温泉に入れるなら、旅行で数回温泉へ行くのとは違った「温泉のある生活」ができます。

温泉好きであれば、給与や寮と同じくらい求人選びの条件にする価値があります。

「入り放題」でも24時間自由とは限らない

求人に「温泉入り放題」「毎日利用可能」と書かれていても、好きな時間にいつでも入れるとは限りません。

勤務先によっては、お客さんが多い時間を避け、従業員が入浴できる時間を決めています。

例えば、お客さんが少ない時間だけ利用する勤務先もあれば、清掃時間を除けばほぼ自由に利用できる勤務先もあります。

温泉利用を重視するなら、「入れるか」だけではなく「いつ入れるか」まで確認します。

特に仕事が終わる時間と入浴可能時間が合うかは重要です。

お客さんと同じ大浴場を使う求人もある

温泉利用可の求人では、旅館やホテルのお客さんが利用する大浴場や露天風呂へ入れる場合があります。

例えば草津温泉の求人には、館内の大浴場・露天風呂を利用できるものがあります。

一方で、寮側の大浴場を利用する求人もあります。

つまり、「温泉利用可」と書かれていても、

宿泊客用の大浴場
従業員用の浴場
寮の温泉
系列施設の温泉
温泉街の外湯

など利用する場所は求人によって違います。

露天風呂やサウナまで使いたいなら、どの浴場を利用できるのかまで見ておきましょう。

外湯を楽しめる温泉地もある

温泉旅館の館内浴場だけが選択肢ではありません。

草津や城崎など、温泉街に複数の共同浴場や外湯がある地域では、休日に湯めぐりを楽しめます。

勤務先によっては外湯を利用するための無料券などが用意される場合もあります。

ただし、利用回数などに条件が付くケースもあります。

「一つの温泉へ毎日入りたい」のか、「いろいろな温泉を巡りたい」のかでも向いている勤務地は変わります。

大浴場があるだけで天然温泉とは限らない

温泉そのものを目的に求人を選ぶなら、「大浴場利用可」という表示だけで決めない方がよいでしょう。

大浴場は浴槽の大きさや設備を表す言葉であり、それだけでは天然温泉かどうかまでは分かりません。

求人に「温泉利用可」「源泉かけ流し」などと記載されているか確認します。

泉質や源泉にこだわりがあるなら、勤務先の温泉案内も確認してから応募すると、現地へ行ったあとのズレを減らせます。

温泉目的なら仕事内容よりシフトも見る

温泉利用可能でも、仕事が忙しすぎて入浴する時間を確保できなければ魅力は小さくなります。

旅館では、朝に働いて昼に長く休み、夕方からもう一度働く「中抜け勤務」があります。

例えば、

朝6時30分から勤務
昼に中抜け
夕方から再び勤務

という働き方です。

中抜け時間に温泉を利用できる勤務先なら、昼間に入浴するという過ごし方もできます。

一方、通し勤務なら仕事終了後の時間を使いやすくなります。

温泉を楽しむ時間まで重視するなら、時給だけではなくシフトと入浴可能時間をセットで確認します。

山奥の温泉地は生活環境も確認する

温泉地には、市街地に近い場所もあれば、山の中にある秘湯もあります。

例えば白骨温泉のような山間の温泉地では、温泉を楽しめる一方、買い物環境は都市部ほど便利ではありません。

逆に草津温泉などでは、寮からコンビニやスーパーへ徒歩で行ける求人もあります。

温泉を最優先する場合でも、

コンビニ
スーパー
食事
Wi-Fi
職場までの距離
車なしで生活できるか

は確認しておきましょう。

毎日温泉に入れても、休日の食事を買う場所がなく生活に困るようでは長期間続けにくくなります。

寮の風呂と温泉は別に確認する

個室寮の求人では、自室に風呂が付いている場合があります。

しかし、自室の風呂と勤務先の温泉は別です。

例えば、

個室寮にはユニットバスあり
+
勤務先の温泉大浴場も利用可能

という求人があります。

普段は部屋の風呂を使い、時間がある日は温泉へ行くこともできます。

反対に、寮に風呂がなく、勤務先や寮の大浴場を利用する求人もあります。

「毎日温泉に入りたい」のか、「温泉にも入れる環境が欲しい」のかで寮の選び方も変わります。

休日にも温泉を使えるか確認する

温泉好きなら、仕事の日だけではなく休日にも入りたいでしょう。

実際に、休日も館内温泉を利用できる求人があります。

ただし、すべての求人が同じ条件とは限りません。

応募前には、

確認したいこと担当者に聞く内容
利用できる浴場お客さん用・従業員用・寮浴場のどれか
利用料金無料か
利用日勤務日だけか、休日も利用できるか
利用時間何時から何時までか
利用頻度毎日利用できるか
露天・サウナ利用対象に含まれるか
外湯無料券などがあるか

ここまで分かれば、「温泉利用可」の具体的な中身を判断できます。

温泉街で暮らしたいなら周辺環境も求人条件になる

温泉地で働く魅力は、勤務先の温泉だけではありません。

仕事が終わってから温泉街を歩いたり、休日に飲食店や共同浴場を巡ったりできる場所があります。

例えば草津温泉の求人には、湯畑まで徒歩数分というものがあります。

一方、山奥の一軒宿では自然や温泉を満喫できますが、外へ出かけるには車やバスが必要になる場合があります。

同じ温泉リゾートバイトでも生活はかなり違います。

にぎやかな温泉街で暮らしたいのか、山の中で静かに過ごしたいのかを決めておくと勤務地を選びやすくなります。

温泉目当てなら「泉質」より先に利用条件を見る

有名な温泉地を調べ始めると、泉質や効能に目が行きやすくなります。

しかし、リゾートバイトとして数か月暮らすなら、その前に確認すべきなのは自分が実際にその温泉へ入れるかです。

有名な温泉地でも勤務先の温泉を利用できなければ、毎回自費で外湯へ行くことになる可能性があります。

まず、

温泉利用可
↓
毎日または休日も使える
↓
自分の勤務時間と入浴時間が合う

ところまで確認します。

その条件を満たした求人の中から、草津・下呂・白骨・熱海など好みの温泉地を選ぶ方が目的に合っています。

温泉に毎日入りたいなら最初に条件として伝える

温泉を楽しみながら働きたいなら、「温泉地で働きたい」だけでは条件が足りません。

リゾートバイト会社へ相談するときは、

「仕事後と休日に無料で温泉へ入れる求人を希望しています」

と伝えます。

候補が出たら、どの浴場へ入れるのか、利用時間、休日利用の3点を確認してください。

毎日温泉へ入ることが一番の目的なら、時給が少し高い求人より、「温泉利用可」が明確で、自分の勤務時間でも利用しやすい求人の方が満足しやすくなります。

出典

株式会社ヒューマニック|温泉入り放題って本当?リゾートバイト経験者が語る魅力と注意点

株式会社ヒューマニック|立地?それとも泉質?テーマ別で探すリゾートバイトの温泉地特集

株式会社ダイブ|【温泉利用可】リゾートバイト・住み込み求人一覧

株式会社ダイブ|【温泉地】リゾートバイト・住み込み求人一覧

株式会社ヒューマニック|群馬県 草津温泉 ホール(107966)のリゾートバイト求人情報