カップルでリゾートバイトできる?同室・勤務地・休日の確認ポイント

カップルで一緒にリゾートバイトへ行くことはできます。

実際に「カップルOK」「カップル同室可」として募集されている求人があり、同じホテルや旅館などで働きながら、2人で同じ寮の部屋に住めるケースもあります。

ただし、ここで注意したいのが、

「カップル応募OK」
「同じ勤務先」
「同じ職種」
「寮が同室」
「同じシフト」
「休日が同じ」

はすべて別の条件だということです。

カップルOKと書いてある求人でも、職種は別、寮も別、休みも別になることがあります。

2人で何を一緒にしたいのかを先に決め、その条件を確約できる求人か応募前に確認することが大切です。

「カップルOK」なら2人で応募できる

リゾートバイトには、カップルで応募できる求人があります。

現在も北海道、温泉地、スキー場、沖縄など全国でカップル歓迎の求人が募集されています。

2人とも同じ時期に働けるなら、

・同じ勤務施設
・同じ寮
・同室
・同じ職種

などを相談できる求人があります。

知らない土地へ一人で行くことに不安がある人でも、恋人と一緒なら住み込み生活を始めやすいでしょう。

ただし「カップルOK」という表示だけで、そのほかの条件まで自動的に決まるわけではありません。

まず「一緒に応募」と「同室」を分けて考える

特に誤解しやすいのが寮です。

カップルで同じ勤務先へ採用されても、男女別の寮なら部屋は別になることがあります。

一方、現在の求人には、

・1Rアパートを2人で利用
・ホテル客室を2人で利用
・ペンションタイプの1部屋を2人で利用

など、カップル同室に対応するものがあります。

そのため、2人で生活することが目的なら、

「カップル応募可能ですか」

だけではなく、

「男女カップルで同じ部屋へ入れますか」

まで確認してください。

カップル同室求人はあるが、すべての求人ではない

カップル同室に対応した求人はありますが、一般的な個室寮すべてがカップルで利用できるわけではありません。

通常は1人1部屋として使う寮だったり、男性寮・女性寮に建物自体が分かれていたりするためです。

実際に、同室可能な求人を「少ない」と案内している勤務先もあります。

そのため、

「絶対に同室がいい」

という場合は、勤務地や職種を決める前に同室可能求人から探したほうが効率的です。

沖縄だけ、高時給だけ、1か月だけなど別の条件も重ねるほど候補は少なくなります。

「同室相談可」と「同室確約」も違う

求人票の言葉にも注意します。

「カップル同室可」

と、

「カップル同室相談可」

では意味が同じとは限りません。

複数の寮を利用している勤務先では、空室状況によって部屋が変わる場合があります。

同室が絶対条件なら、応募前に、

「今回2人で採用された場合、同室で確約できますか」

と確認してください。

「希望は出せます」と言われた場合は、最終的に別室になる可能性があるのかも聞いておきます。

同室でも部屋のタイプまで確認する

2人で同じ部屋に入れることが分かっても、寮条件の確認は必要です。

現在のカップル向け求人には、

・風呂・トイレ付き1R
・ユニットバス付きアパート
・ホテル客室
・一部設備を共用する寮

などがあります。

2人で数か月生活するなら、

・風呂、トイレは室内か
・キッチンはあるか
・ベッドは何台あるか
・Wi-Fiは使えるか
・洗濯機は室内か共用か
・寮費は1人ずつ必要か

を確認します。

「カップル同室」という条件だけで、普通のアパートと同じ生活ができるとは限りません。

同じ勤務先で働くこともできる

カップルで同じホテル、旅館、スキー場などへ勤務できる求人もあります。

たとえば同じホテルで、

男性:レストラン
女性:フロント

という働き方もあれば、2人とも館内全般業務など同じ職種になるケースもあります。

一緒に赴任し、同じ施設で働き、仕事が終われば同じ寮へ帰るという生活も可能です。

ただし「同じ勤務地」と「同じ職種」は別です。

同じ職種になるとは限らない

ホテルには複数の仕事があります。

・フロント
・レストラン
・清掃
・調理補助
・洗い場

などです。

2人とも同じ施設へ採用されても、人員配置によって別々の部署になることがあります。

むしろ2人を同時に採用するため、

「1人はレストラン、もう1人は清掃なら採用可能」

というケースも考えられます。

2人とも仕事内容にこだわりがあるなら、

「同じ施設なら職種は別でもいい」

のか、

「同じ仕事でなければ行かない」

のかを決めておきましょう。

職種を別でもよいとすれば、候補は広がります。

同じシフトで毎日働けるとは限らない

同じ職種で採用されても、毎日同じ時間に働けるとは限りません。

たとえばレストラン勤務でも、

1人は早番
もう1人は遅番

になることがあります。

ホテル側は宿泊客数や各部署の人数を見ながらシフトを作るためです。

リゾートバイト会社でも、カップルで同じシフトにすることは可能な勤務先がある一方、職場によって対応が異なると案内しています。

「一緒に働ければシフトは別でいい」という人なら問題ありません。

毎日の生活時間までそろえたい場合は、応募前に確認が必要です。

むしろ別職種のほうがシフトを合わせやすい場合もある

少し意外ですが、同じ職種より別職種のほうがシフトを合わせやすい場合があります。

同じ部署に2人しかスタッフがいないなら、同時に休ませることが難しいことがあります。

一方、

1人はレストラン
1人は清掃

のように所属部署が違えば、それぞれの部署で人員を調整して同じ休みを設定できる場合があります。

「同じ仕事をしたい」ことより「休日を一緒に過ごしたい」ことが目的なら、職種を分ける選択肢もあります。

休日を毎回合わせてもらえるとは限らない

カップルでリゾートバイトするなら、

「休日に2人で観光したい」

という人も多いでしょう。

希望休を出せる勤務先はありますが、すべての休日を2人同じ日にすることが保証されるわけではありません。

宿泊施設はシフト制が多く、繁忙期や人手不足の時期には希望どおりにならない場合があります。

リゾバ.comでは、カップルや友達同士の場合、勤務先によっては月1~2回程度なら休みを合わせられるケースがあると案内しています。

つまり、

「月に何度か一緒に観光できればいい」

なら探しやすい一方、

「休日は毎回必ず同じでなければ困る」

となると求人はかなり限定されます。

「休みが同じ」と求人に明記された募集もある

すべての求人で難しいわけではありません。

現在の募集には、

「ペア同士で休みも一緒」

と明記しているカップル歓迎求人もあります。

休日を合わせることを最優先するなら、こうした求人から探す方法があります。

大切なのは、

「カップル歓迎だから休みも一緒だろう」

と推測しないことです。

同室と同じように、休日も個別に条件を確認します。

同じ開始日・終了日に働けるかも先に決める

カップルで一緒に行くなら、勤務期間をそろえておくことも重要です。

たとえば、

1人:7月20日から9月20日まで
1人:8月1日から8月31日まで

では、2人を同時に採用できる求人が減ります。

派遣会社へ相談する前に、

・出発できる最も早い日
・帰らなければならない日
・最低何か月働けるか

を2人で合わせておきます。

「2人とも7月25日から9月10日まで働けます」

と具体的に伝えたほうが求人を探しやすくなります。

2人同時採用なので募集人数も確認する

一人なら採用枠が1人あれば応募できます。

カップルの場合は、基本的に2人分の採用枠が必要です。

残り募集1人の求人には、2人同時で入れない可能性があります。

そのため、人気エリアや夏休み、年末年始など希望者が多い時期は、1人で探す場合より早めに動いたほうがよいでしょう。

特に、

・2人同室
・同じ勤務地
・同じ開始日
・休日もできるだけ一緒

まで求める場合は、求人が出た段階で相談したほうが候補を確保しやすくなります。

同室にするか別室にするかは目的で決める

カップルで行くからといって、必ず同室を選ぶ必要はありません。

同室なら、

・一緒に過ごす時間が増える
・知らない場所でも安心しやすい
・一緒に生活する経験ができる

というメリットがあります。

一方、仕事でも生活でも毎日一緒になるため、一人になる時間が少なくなります。

数日旅行するのとは違い、2~3か月同じ部屋で生活します。

普段は別々に暮らしているカップルなら、リゾートバイトがほぼ期間限定の同棲になることもあります。

初めて同棲するなら部屋の広さも確認する

カップル向け寮には、1人用のワンルームを2人で利用するタイプもあります。

2人で寝て生活できても、必ず広い部屋とは限りません。

荷物も2人分あります。

長期間同室にするなら、

・部屋の広さ
・収納
・ベッド数
・机や椅子
・キッチン
・風呂、トイレ

なども確認したほうがよいでしょう。

公開求人に部屋写真があるなら確認し、分からなければ担当者に聞きます。

2人で貯金したいなら生活費条件も見る

カップルでリゾートバイトをして、一緒にお金を貯めたい人もいるでしょう。

その場合は時給だけでなく、

・寮費
・水道光熱費
・食費
・交通費

を2人分で確認します。

現在の求人には、カップル同室で寮費・水道光熱費無料のものがあります。

2人とも働き、住居費を抑えられれば、一般的な賃貸住宅で同棲しながら働くより固定費を減らしやすくなります。

ただし、寮費が「1部屋○円」なのか「1人○円」なのかは求人によって異なるため、金額まで確認してください。

2人とも同じ派遣会社から申し込むほうが確認しやすい

カップルで同じ求人へ行きたいなら、最初から「2人一緒に応募したい」と伝えて求人を紹介してもらう方法が分かりやすいでしょう。

同室、勤務期間、職種、休日などを2人分まとめて勤務先へ確認してもらえるからです。

片方だけ先に求人を決め、

「あとから恋人も同じところへ入れたい」

となると、その時点では募集枠や寮の空きがなくなっている可能性があります。

最初からペアとして相談したほうが条件を合わせやすくなります。

カップル求人は「何を一緒にしたいか」で選ぶ

求人を探す前に、2人で優先順位を決めておきます。

2人でそろえたいこと確認する内容
勤務地だけ同じ同じ施設へ2人とも採用可能か
一緒に住みたいカップル同室を確約できるか
同じ仕事をしたい同一職種へ2人配属可能か
生活時間を合わせたい同じシフトにできるか
一緒に観光したい月に何回休みを合わせられるか
一緒に出発・帰宅したい開始日・終了日をそろえられるか

全部を必須条件にするほど求人は減ります。

たとえば、

「同室と同じ勤務地は絶対。職種とシフトは別でもいい」

と決めれば、かなり探しやすくなります。

応募前に5つをまとめて担当者へ聞く

カップルで応募するときは、求人票を見たあとに担当者へ次の5点をまとめて確認すると分かりやすくなります。

「2人とも同じ勤務施設へ採用されますか」

「男女カップルで同じ部屋に入ることを確約できますか」

「職種は同じですか、別になる可能性がありますか」

「シフトはどの程度合わせられますか」

「月に何回程度、休日を同じ日にできますか」

さらに勤務期間も、

「2人とも○月○日から○月○日まで勤務できます」

と伝えます。

これなら、「カップルOKだと思って応募したのに寮が別だった」「一緒に観光するつもりだったのに休みが全く合わない」というズレを防ぎやすくなります。

カップルでリゾートバイトへ行くこと自体はできます。

ただし、本当に確認すべきなのは「カップルOKか」ではなく、2人が一緒にしたいことのどこまでが保証されるかです。

まず2人で、同室・勤務地・職種・シフト・休日のうち絶対にそろえたいものを決め、その条件を満たす求人だけを派遣会社に出してもらうところから始めてください。

出典

ヒューマニック|【リゾートバイト×カップル】恋人と一緒にリゾートライフを満喫するには?
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ヒューマニック|カップルOKのリゾートバイト求人情報
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